CronVault Testnet
テスト版(CronVault Testnet)です。テストチェーン上の資産に実際の価値はありません。実際の資産を送らないでください。

セキュリティとリスク

プランを守る仕組み、CronVault にできること・できないこと、そして利用者が負うリスクについて。価値のある資産を入金する前に必ずお読みください。

最終更新日:2026年10月11日

資金はあなた専用のコントラクトに

プランはそれぞれ独立したスマートコントラクト(EIP-1167 クローン)で、Arbitrum 上の CronVault ファクトリーが作成します。入金された資金はそのコントラクトの中にあり、CronVault のウォレットや取引所アカウント、サーバーに置かれることはありません。

ファクトリーにはオーナーも管理者用の関数もありません。誰でもプランを作成でき、誰もプランを変更できません。金庫には変更用の関数、アップグレード可能なプロキシ、一時停止スイッチ、緊急引き出しのいずれもありません。資金が金庫から出るのは、作成者が署名したルールに従う場合だけです:受取人の受け取り、最終回後の残余の送金、または「取り消し可能」として署名したプランに限り、発動前に作成者自身が行う取り消し・引き出しです。

署名に含まれるもの

プランは 1 回の EIP-712 型付きデータ署名で承認します(ドメイン「CronVault」、バージョン 1、チェーン ID とファクトリーアドレスに紐づく)。署名にはすべての項目が含まれます:作成者、プラン名、資産、周期の長さと単位、タイムゾーンのオフセット、開始時刻、受け取り期間、回数、金額モードと金額、増加率、無応答期間、残余の受取先、取り消し可否と予告期間、すべての受取人と割合、さらにソルトと有効期限。

どれか 1 つでも変えると署名は検証に通りません。1 つの署名で作成できる金庫は最大 1 つ、有効期限前かつそのチェーン上でのみです。Safe などのスマートコントラクトウォレットも ERC-1271 で署名できます。

CronVault のサーバーができること・できないこと

  • インデックス:公開されたオンチェーンイベントを集め、サイトでプランを素早く表示します。中身はすでにチェーン上にある情報だけで、いつでもチェーンから再構築できます。
  • リレー(任意):署名済みのプランを送信し、作成時のガス代を負担します。リレーヤーは 1 項目も変更できません。変更すればファクトリーが署名を拒否します。
  • ウェブサイトの配信。秘密鍵やシードフレーズを求めたり、受け取ったり、保存したりすることはありません。
  • これらのどれも、資金を移動・凍結・送金先変更することはできません。サイトがなくなっても金庫は動き続け、受取人はブロックエクスプローラーなどから claim() を呼び出せます。

自分で検証する

  • 署名の前に、ウォレットにドメイン CronVault が表示され、検証コントラクト(verifying contract)がこのページのファクトリーアドレスと一致することを確認してください。
  • 各金庫ページはプランのダイジェストを再計算し、ブラウザ上で署名者を復元して、オンチェーンのルールが作成者の署名内容と完全に一致することを示します。
  • 入金、受け取り、チェックイン、取り消し・引き出しの申請はすべて公開イベントで、ブロックエクスプローラーで確認できます。

利用者が負うリスク

  • スマートコントラクトのリスク。コントラクトは充実した自動テストで検証されていますが、第三者監査はまだ受けていません。不具合によって資金がロックされたり失われたりする可能性があり、デプロイ済みの金庫は修正できません。失っても困らない金額から始めてください。
  • 鍵の紛失。受取人が新しいウォレットに権利を移す前にウォレットを失うと、その分は二度と受け取れません。チェックイン機能を使っていて自分のウォレットを失った場合、期限が過ぎるとプランが発動します。
  • 作成者の鍵の盗難。取り消し不可の金庫は、作成者の鍵を持つ人でも引き出せません。取り消し可能な金庫では、盗んだ人が発動前に取り消しや引き出しを申請できます。予告期間により申請は公開されますが、受取人はそれを止められません。
  • 受け取り期間の見逃し。期間内に受け取らなかった回は、仕様どおり失効します。ネットワーク障害、スマートフォンの紛失、単なる失念でも 1 回分を失うことがあります。受け取り期間は余裕をもって設定するか、代理で受け取れる人を用意してください。
  • 資産のリスク。トークン発行体はアドレスを凍結できます:Circle(USDC)や Tether(USDT)は金庫や受取人をブロックできます。ブロックされた受取人は、別のウォレットに権利を移すまで受け取れません。ステーブルコインはペッグを失う可能性があり、ETH の価格は大きく変動します。
  • ネットワークのリスク。CronVault は Arbitrum に依存しています。シーケンサーの障害で取引が遅れることがあり、Arbitrum 自体のアップグレードとセキュリティのモデルが適用されます。
  • 時刻。開始時刻はブロックのタイムスタンプと署名時に選んだ固定の UTC オフセットで決まり、サマータイムでは変わりません。
  • 法律。金庫は裁判所の命令、税務上のルール、家族間の合意にかかわらずコードどおりに実行されます。法的な遺言ではありません。

詐欺にご注意ください

  • CronVault がシードフレーズや秘密鍵を尋ねることはなく、こちらから先にメッセージを送ることもありません。
  • 手数料と引き換えに金庫を「解除」「高速化」「復旧」できる人はいません。金庫は署名されたルールどおりにしか動きません。
  • ウォレットを接続する前にアドレスバーを確認し、公式サイトをブックマークしてください。

このデプロイ

ネットワーク
CronVault Testnet
チェーン ID
412346
ファクトリーコントラクト
0x5FbDB2315678afecb367f032d93F642f64180aa3